アビリティと武器

「表題の二つが本格的に実装されましたね」

アビリティの方は付け替えが可能になったことか
色々な所での話を聞く限り、CPがどれも一定というわけじゃあないみたいだな

「ですね。炎弾は54でした」

後、武器の方は百葉箱な。何で温度を調べる箱で詠唱兵器が手に入るんだか

「その辺の事は開発陣にでも聞いてください」

どうやら、自分が装備できるLvの物しか出ないみたいだな
防具の方は制服ばかり、か。微妙に性能は違うようだが

「白衣が欲しいのですよ、私は」

ま、自分で作れってこった

んん…

「ゴーストタウンの体験版が公開されていますね」

戦略系のゲームだな。ちと面倒そうだ

「色々と細かく設定できるので、そこが楽しみですね」

カットインにピンナップを使えるとかすげぇなぁ…

「……そういえば、此処って割とカウンタ回っていますね」

えーっと……最高値が２３か？しかし、本当に回ってるな

「一体誰が見ているのやら（がくがくぶるぶる」

……別に見られて困ること書いてあるわけじゃないだろうに

わーい

「わーい」

珍しくはしゃいでいるな

「いや、ポーズですけれどね？」

ポーズでもいいや。今日は何がある…って、誕生日か

「そうですよ。某魔女さんからは、手紙までいただきました。ありがとうございます」

ッケ、恵まれてるね。ラボのほうでも祝ってもらっているし

「キミも表に出てみます？」

先にBUよこせ

「割と近いかもしれませんよ？」

Σ何っ

えっと

「ねこみみもーどでーす？」

帰れお前

「何故ですか」

昨日今日と完成したアイコン、一つ除いてどれもこれも狙ったようなアイコン作りおってからに

「ちゃんと、使うべきところは決まっているのですよ？」

ねこみみだけは！使い道ほっとんど無いだろうが！

「いやほら、ありますよ」

…どんな時だ

「ねこみみもーどでーす♪」

もう本当に帰れ

……ふぅ

「……やれやれ」

あん、どうした

「いや、今更ですが……結社の運営は疲れますね」

ッハ、本当に今更だな。ま、それが解っていても結社が作りたかったんだろう？

「自分が楽しい、と思える場所が作りたかったのでね」

ま、がんばろうや。どの道俺は小間使いだが